サンプラザ薬局では、患者さまがどちらの薬局へも安心してご来局いただけるよう、全局統一した電子薬歴を使い、情報の共有化を行っております。
また、日頃から近隣医療機関の医師とも、綿密にコミュニケーションを取らせて頂いておりますので、ご不明な点などの確認もスムーズに行えます。保有薬の品揃えは出店地域で一番です。
薬局には飲み物を提供するウォーターサーバーを全店に設置し、患者さまにゆったりくつろいで頂けるスペースを設ける一方、プライバシーに配慮するための大き目の仕切りがある投薬カウンター設置や患者さま相談のための個室設置等の管理体制にも力をいれています。
その他、当社オリジナルのお薬手帳や、耳の不自由な人の為の補聴器・出入り口やトイレのバリアフリー化を行ったり、AED(自動体外式除細動器)の設置、救急病院の近隣では24時間開局など、40年の実績があるからこそできる体制つくりに日々取り組んでいます。
患者さまの処方せんをお預かりして薬をお渡しするだけという従来の薬局ではなく、病院に行かずとも気軽に健康相談もできる“地域の健康総合窓口”として地域医療の一翼を担う、それが私たちサンプラザ薬局の目指すセルフメディケーションです。
「サンプラザ薬局があるから安心して過ごせる」と思っていただける存在をめざして、私たちは日々活動しています。
薬局薬剤師の責務は、患者さまの生活を守り、支えるものだと考えています。患者さまにとって、病気の治療は病院をはじめとする医療が中心で、退院後はご家庭での治療が中心となります。
私たちサンプラザ薬局は、地域に密着し、患者さまの生活に寄り添える存在でありたいと考えています。最近では「在宅」という言葉が独り歩きして難しく感じるかもしれませんが、なんら特別なことではなく、薬局で提供させて頂く事が可能なものは、患者さまのご自宅でも同じようにご提供することができます。例えば、足の不自由な方には、薬局まで出向くことが困難なため、生活の場で処方されるようになるのは当然のこと。患者さまやご家族の負担軽減につながります。
私たちは、薬局という地域に密着した拠点を通じ、医薬品の供給・適正使用への関与にとどまらず、地域社会や生活者の薬事・公衆衛生に関わり、地域の薬剤師会などの組織的な活動にも参画しています。
例えば、地域で定期的に行われている医療・介護に関する会議への参加、行政機関や医療・介護関係団体等が主催する研修会への参画や講師活動、学校の水質検査、衛生管理や講演活動などを行っております。自社企画の地域活動では健康イベントの開催も行っています。