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採用情報

サンプラザ薬局 薬剤師 小林 祐喜

そもそも薬剤師になろうと思った理由はなんですか?

もともと小学校の頃から算数や理科が好きで、それを活かした仕事をしたいと思っていました。また、幼いころから怪我をしやすかったので、常に絆創膏や消毒液を持ち歩いていたこともあり、よく友達にも貸してあげたりしていました。中学生になると、絆創膏以外にも胃薬や痛み止めも持つようになり、友達からよく聞かれるようになりました。お薬の説明をしていたこともあります。理系科目が得意だったことに加えて、そういった自分の姿にも影響され、高校生になり、進路希望を書く際に、自然と薬剤師にたどり着きました。

病院やドラッグストアがある中で、調剤薬局を選んだ理由は?

薬局を選んだ理由は、患者様との距離の近さです。病院だと通院中や入院中しか患者様とお話できないと思いますが、一方で薬局は生活していく中でもずっと患者様をケアできます。さらに地域に根付いたところでないと、最後まで患者様とお話できないのではないかと考え、地域密着という視点を重視していました。
また、ドラッグストアだと患者様と一対一でお話しできる時間がなかなか取れないのではないかと考えました。OTCや在庫管理、売り上げの伸びなどにも気をとらわれず、患者様第一で働ける点にひかれ、調剤薬局を選びました。

色んな薬局がある中でなぜサンプラザ薬局を選んだ理由は?

地域に根付いているという点と、生まれも育ちも大阪と言うこともあり、大阪の患者様と一番関わりやすいという点が大きな理由です。さらにサンプラザ薬局のFacebookで健康フェアなどのイベントもしていることを知り、健康フェアにも興味があったため、最終的にサンプラザ薬局を選びました。

入社一年目で一番大変だったことは何ですか?

最初はやはり覚えることが多く、調剤から服薬指導まですべて覚えることに苦労しました。一つ覚えたら、また別の事を覚えなくてはならなくて、最初に覚えたことも忘れてしまったりするので、とにかく何度も何度も繰り返して勉強するということが一番大変でした。
また、商品名と一般名とのすり合わせをしていかないといけなかったり、実際に患者様に説明する際にはもっとわかりやすい言葉を使わないといけなかったり、全ての薬に対してどういった説明をするべきかを考えるのが大変でした。

今後の目標を教えてください

今年から店舗を異動して、前の店舗と比べて患者様の層が全く異なり、より地域の密着度合を感じております。そこを活かして、しっかりと患者様とお話しながら、患者様の希望であったり、治療するにあたってどのようにアプローチしていくべきなのか考えつつ、近隣のドクターともしっかりお話してより患者様に寄り添っていきたいなと思っております。また、スポーツファーマシストなどの専門資格も取りたいと思っております。それをまた患者様にフィードバックできるように知識を身につけていきたいと思っています。

学生のみなさんへメッセージ

実際に見学に行く機会は限られているかもしれませんが、先輩とのかかわりは大切だと思いますので、先輩薬剤師の話をできるだけ聞いてほしいですね。そこで得た話をもとに、インターンシップに参加した方がいいと思います。縦の繋がりと横のつながりをしっかりと意識しながら、自分に合った就職先を見つけてほしいです。

経歴

  • 近畿大学 卒
  • ‘20年入社。好きな食べ物はラーメンなど、罪悪感のあるもの。趣味はバイク、ゲーム。特技は手先の器用さが必要な作業。休日はゲームをして、疲れたら飼っている文鳥に遊んでもらっている。

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